1:2016/06/06(月) 20:24:45.20 ID:
多治見市東栄町の民家の軒下で、スズメバチの巣をスズメが“リフォーム”してすみ着き、近所で話題になっている。

スズメバチの巣は、直径約四十センチ。

昨年五から六月にかけて二階の高さ約四メートルの軒下にできた。

冬にスズメバチはいなくなり、民家に住んでいる女性が巣をそのままにしていたところ、今年四月ごろから、スズメがすみ着いていることに気づいた。

スズメは、巣の横の部分に出入り口用の穴を開け、中にワラを入れるなどして“改築”したようだ。

現在、何羽かが出入りしているが、卵やヒナがいるのかなど中の様子は不明。

巣をめぐってほかのスズメと争うようなこともあったという。

女性は「からになったはずのハチの巣から物音がしてるな、と不思議だったけれど、スズメがすんでいるとは思わなかった」と話す。

多治見野鳥調査会の代表、富田増男さん(68)は「ハチの巣が頑丈で、スズメの重さにも耐えられるので、快適な住まいとして選んだのでは」と推測している。

http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20160604/CK2016060402000021.html
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