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【芸能】藤原紀香とは大違い?熊本地震で“神対応”をみせた著名人たち
1: :2016/04/23(土) 09:31:21.55 ID:
4月14日から熊本県で震度7を計測してから1週間。多くの芸能人がツイッターでのコメントや寄付、現地に赴くなど様々な形でアクションを起こしている。 そんな中、“不謹慎厨”と揶揄される一部の人々によって、本人は予想だにしなかった批判にさらされる事例が頻発している。 親子で500万2,000円を寄付した紗栄子(29)。ブログで被災者にエールを送った藤原紀香(44)。 熊本県内で被災し、生活ぶりを詳細にブログで発信していた井上晴美(41)ら、“不謹慎狩り”で憂き目を見る例が後を絶たない。 しかしながら、「神対応」と評判になった例も少なくはないのだ。 ●高良健吾(28)、伊勢谷友介(39) 高良は熊本市出身。地震後、熊本に入り、マスクや帽子で顔を隠して給水活動を継続してきた。 伊勢谷は20日に福岡に入り、熊本に支援物資の基地を確保したことを自身のツイッターで報告している。 高良と伊勢谷は20日、熊本市内の小学校を訪れ、焼きそばを振る舞うなど支援活動を行った。 笑顔で写真撮影に応じる様子も被災者のツイッターで拡散され、「見た目も行動もイケメン!」と評判だ。 ●TERU(GLAY、44) 2011年の東日本大震災でも寄付やボランティア、復興支援ライブ等の支援活動が評価されたGLAY。 熊本地震の後、ボーカルのTERUのツイッターには「拡散希望」のツイッターが相次いだ。 TERUは熱いメッセージや的確な情報とともに、約36万人のフォロワーに拡散を続けている。 そんなTERUにネット民がつけたあだ名は、愛をこめて「拡散おじさん」。 ■高須院長の男前すぎる行動に賞賛の嵐 ●高須克弥(71) 熊本県内は地震の影響で道路が寸断され孤立した地域が発生したり、動いている道路では渋滞もみられる。 そんな状況をみかねて立ち上がったのが、高須クリニックの高須克弥院長だ。空輸での支援を決断。 佐賀空港からヘリコプターを飛ばして熊本へ物資をピストン輸送する大胆な行動が、称賛を浴びている。 ●スザンヌ(29) 熊本在住のスザンヌも自宅が大きな被害を受けた一人だが、ブログやで支援物資や炊き出し等の情報をまとめ、発信している。 また、スザンヌのインスタグラムは不足している物資の情報交換をするための掲示板として使われている。 有名人が行う支援活動は“売名行為”ととられがちだ。しかし、批判をを覚悟で行動に出る姿はもっと評価すべきではないだろうか。 これまで数十億円の私財で社会貢献活動を行ってきた杉良太郎(71)は、自らの活動を「偽善で売名ですよ」とあっけらかんと話し、さらに評価を上げた。 先に紹介した紗栄子の募金については、称賛の声や感謝の声、「批判した人がおかしい」とフォローする声も殺到している。 これらの行動を是とする世の中のほうがよほど健全ではないだろうか。 http://dailynewsonline.jp/article/1119607/ 2016.04.23 09:05 デイリーニュースオンライン |
【熊本地震】なぜ芸能人のネット炎上続々? 芸能評論家の肥留間正明氏が“騒動”を斬る
1: :2016/04/22(金) 18:59:58.43 ID:
熊本地震をめぐって、インターネット上での発言が炎上する芸能人が後を絶たない。もちろん軽率な発言は論外だが、難癖とも思えるケースも少なくない。しかし、被災地を支えるのは何よりも“行動”だと、芸能評論家の肥留間正明氏が“炎上騒動”を斬った。(夕刊フジ) 熊本地震で自宅が全壊したタレント、井上晴美(41)。ブログで現状を報告したところ、ネットで批判にさらされた。井上は「なぜそんな風になるのかよくわかりません。残念です。これで発信やめます」とショックを隠せない。 福岡県出身のモデル、西内まりや(22)はツイッターで非常時に必要なものを書いたが、自撮りの写真をつけたところ炎上。16日に「不快な気持ちにさせてしまっている方々ごめんなさい」と謝罪した。 西内の場合、自撮り写真の掲載は思慮に欠けたとも言えなくはない。しかし今や、何かを発言するとネットで袋だたきにあう風潮がある。ネットの批判は言いがかりに近いものもある。しかも相手は匿名。 小生も、なんの前触れもなくネットで批判を浴び、一晩でホームページは炎上したことがある。書き込みの主は匿名。実に卑怯で卑劣だ。 http://www.sankei.com/entertainments/news/160422/ent1604220020-n1.html http://www.sankei.com/entertainments/news/160422/ent1604220020-n2.html だが、被災地へのメッセージを見ると、売名を疑いたくなるものも少なくない。「悲しい」「何とかしなければ…」といった並のコメントでは説得力がない。被災者に気持ちが十分に伝わらない。自分の宣伝と言われても仕方がない。 確かに、タレントたちの励ましは、被災者の励ましになるだろう。しかし、東日本大震災で、われわれが学んだのは「行動」することだ。 杉良太郎は「売名と言われてもいい」とトラックに荷物を積み込んで被災地に乗り込んだ。石原プロモーションの炊き出しも目を引いた。ペ・ヨンジュンは5000万円も寄付。レディー・ガガはコンサートまで行った。要は行動である。 熊本地震でも、歌手の石井竜也(56)をはじめ多くの芸能人が寄付をはじめた。俳優の高良健吾(28)やタレントのコロッケ(56)は被災地でボランティアをしている。金がなければ寄付を募る。現場で働き体で示す。 過去、ブログでコメントしているタレントが多いが、なんの役にも立たない。誰もが同じ気持ち。同情のコメントなどやめたほうがいい。コメントを出す以上、責任と行動が伴うことを知っておくべきだ。 |