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【芸能】<岡本夏生>「すまない、今100万円の寄付が精一杯」
1: :2016/04/23(土) 10:57:35.04 ID:
タレントの岡本夏生(50)が、被災地へ100万円の寄付をすることを宣言するとともに、それが精いっぱいだという自身の苦しい現状を明かした。 熊本地震の被災地支援として、直接手渡しによる募金活動をすると発表していた岡本。そんななか22日に更新したブログで「俺が今、できるのは、100万円の寄付」と金額を告白した。岡本は唯一のレギュラー番組を3月いっぱいで降板したばかり。自身としては金額の少なさが不本意なのだろう、「すまない こんな時に限ってまさかの週休7日制になってしまったことで 今の、俺には、この、金額が、精一杯だ」と嘆いた。 さらに、続くエントリーでは、自分の老後のための蓄えは大事だし病気等の備えも必要だと分かった上で「だけどね 今、この、同じ日本に住んでる人で 19万人もの、人が困っているなら 俺が稼いだ 100万円 喜んで寄付するよ」と力強く語り、それが「生きたお金の使い方」だとする。 そして「老後の心配も、大事だけど、今より、大事な瞬間なんて、ないんだよ」「こんな時に、ケチケチして、どーすんだ!!」「それよりも、今、困ってる人の、ために この、100万円が、お役に立つんだから こんなに、嬉しいことは、ない」と続けた。 最後は「ただね、俺が被災地入ってもね、誰も気づかないと、思うよ。なぜなら 普段は ただの 小汚い 老婆だからねぇ~」と軽口で締めている。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160423-00000032-nksports-ent |
【社会】熊本市の名所、水前寺公園の池が干上がる 地震の影響か
熊本市の名所として知られる回遊式庭園「水前寺成趣園(じょうじゅえん)」(同市中央区)の池の水が、 通常の2~3割程度に減少していることが22日、分かった。 熊本地震の影響とみられるが、原因ははっきりしていない。 園を所有・管理する出水神社によると、本震のあった16日未明、神職の男性が園内を見回った際、 通常は湧き水で満ちる池の水の大半が干上がった状態になっていた。 鳥居や灯籠も倒壊しており、前震翌日の15日以降休園している。 再開のめどは立っておらず、園は「安全性の確保や倒壊した施設の撤去、余震の影響を総合的に 判断する必要がある」としている。 園内の土産店の男性従業員(66)は「自然災害なので仕方ないが、今後が不安だ」と話していた。 また、同市北区の「小野泉水公園」の水位も一時、約30センチ低下していたことが判明。 15日に利用者からの連絡で園側が気づいた。水位は次第に戻っているという。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160422-00010016-nishinp-soci 池の一部が干上がった水前寺成趣園=22日午後5時13分 水前寺成趣園 |
【社会】マスコミが報じない「被災者VS記者」トラブル 自治体の要請もむなしく「記者が勝手に...」
1: :2016/04/22(金) 19:28:20.74 ID:
http://www.j-cast.com/2016/04/22264981.html?p=all 2016/4/22 19:19 「施設内でのカメラ取材禁止」――。地震で大きな被害を受けた熊本県益城町の避難所に、こんな注意書きが掲出されている。その背景にあるのは、被災者と取材陣の間で発生している「大手メディアが報じないトラブル」の数々だ。 益城町震災対策本部は2016年4月22日のJ-CASTニュースの取材に対し、「カメラを向けられたり、無理な取材を受けることが被災者のストレスに繋がる。メディアの皆さんには、どうか配慮をお願いしたい」と話す。 被災者は「見せ物じゃない」 ツイッターなどに数多く報告されているマスコミと被災者のトラブル。その一例が、16年4月21日放送の情報番組「Nスタ」(TBS系)で、図らずも生中継されてしまった。避難所となっている益城町の広安小学校を訪れた取材陣に対し、被災者の1人が「撮るなと言った!見せ物じゃない、どっか行け!」と声を荒げる一幕が放送されたのだ。 「Nスタ」の取材陣にクレームをつけたのは、大柄な体格の中年男性だ。避難所の入り口付近でインタビューを行うレポーターに対し、「撮るな」「見せ物じゃない」と連呼。「お前ら(取材クルー)の車は邪魔だ、どかせ」とも続けた。 中継はすぐさま打ち切られ、画面は即座に東京のスタジオに切り替わった。スタジオの堀尾正明アナウンサーは「ちょっとご迷惑になっているようで...。すいませんでした」と平謝りしたが、「何事もなかったかのように」そのまま番組を進行した。 こうした一幕に、ネット上では「迷惑かけ過ぎ」「無神経すぎる」など番組への批判が殺到。ツイッターやネット掲示板などには、 「被災して心身ともに疲れているのに、取材、取材でウンザリなんでしょ」 「マスコミもほどほどにしてほしい。 ただでさえみんな神経質になっとるのに」 「被災者の本音が聞けてよかったな 分かったらもう帰れよ」 などと、避難者への配慮に欠ける取材陣の振る舞いを非難する声が相次いで上がった。 「取材を禁止している校内に勝手に入ろうとするマスコミの方も」 今回のトラブルの現場となった広安小学校の震災対策本部は、取材に対し、 「そうしたトラブルが起きていたとは知りませんでしたが、取材を禁止している校内に勝手に入ろうとするマスコミの方もおられます」 と明かす。そうした取材陣の行動を防止するため、校内での取材禁止を告知する張り紙を16年4月21日に掲出。また、益城町福祉保健センターの避難所でも、「施設内でのカメラ取材禁止」という張り紙を出しているという。 益城町震災対策本部の担当者に話を聞くと、「施設内での取材や撮影を禁止しているのは、避難者のプライバシーを守るためです」という。続けて、マスコミの取材行為が被災者のストレスに繋がっているとも述べ、「メディアの皆さんには、どうか配慮をお願いしたい」とも訴えた。 被災者の心のケアに詳しく、過去の災害時には避難所を訪れての診療経験もあるという『東京都立中部総合精神保健福祉センター』の精神科医は、「報道に乗らないだけで、被災者とマスコミの間でトラブルが起きることは珍しくありません」と明かす。 「被災者が『見せ物じゃない』などと声を荒げたり、『カメラをこづいたり』といった行動をとることは、避難所での診療時によく耳にしました。災害によって強い心的ストレスを受けた被災者は、感情のコントロールが非常に難しい状況になっているため、こうしたトラブルが起きてしまうのでしょう」 マスコミ側に対しては、被災者に対する配慮が欠けている部分があると指摘。「避難所の状況や被災者の感情を正しく理解して、配慮を徹底して取材する必要があると思います」とも述べた。 |
ようかん1万本を熊本に 井村屋
1: :2016/04/21(木) 19:46:49.76 ID:
県は、熊本地震の被災者を支援するため、県庁と県内10カ所の地域総合庁舎に募金箱を設置した。
設置期間は6月30日までで、寄せられた義援金は、日本赤十字社県支部や県共同募金会を通じて被災者に届ける。
県ホームページにも日赤と同募金会の義援金受付窓口へのリンクを設けた。
一方、井村屋グループ(津市)も20日、1本で茶わん1杯分のごはんと同等のカロリーが得られる菓子「えいようかん」
1万本を熊本県に届けた。
http://mainichi.jp/articles/20160421/ddl/k24/040/007000c
【保険】熊本地震で改めて考える 地震保険に入る必要はあるか?
1: 名刺は切らしておりまして 2016/04/19(火) 10:23:26.05 ID:CAP_USER.net
(前略)
〈九州は歴史的にも地震の少ない地域だと思っていたのに……これからどう生活を立て直せばいいのか、今はなにも考えられない〉
自宅が傾いたために一家で避難所に逃げ込んだという男性は、報道機関のインタビューにこう力なく答えたが、今後、住宅被害を受けた人たちが、家の改修や建て替えにかかる莫大な費用をどうやって捻出するかも深刻な問題となってくるだろう。
これまで阿蘇地区を中心に全壊住宅は400棟に上り、半壊や一部破損を含めると2500棟に及ぶ住宅被害が確認されている。万一の大震災に備えて「地震保険」に入っていた人はいるだろう。だが、前出の男性のように“安全神話”を信じて未加入だった世帯も多い。
損害保険料率算出機構が調べている「地震保険の都道府県別世帯加入率」によると、2014年度の全国平均が28.8%だったのに対し、熊本県は28.5%と下回っている。そもそも、熊本に限らず地震保険の加入率が平均3割にも満たないのはなぜか。それは地震保険の制度にメリットが少ないと考えられているからだ。
まず、地震保険は単独では加入できず、必ず火災保険とセットで契約しなければならない。そのため、火災保険に入っていても地震保険に入っていなければ、地震が原因で発生した火災や津波などの被害に保険金は一切下りない。
ならば、セットで保険に入ることに越したことはないが、地震保険の保険金額は火災保険の保険金額の30~50%の範囲内(建物5000万円、家財1000万円が上限)でしか設定できない。つまり、建物に2000万円の火災保険をかけている場合、地震保険は上限1000万円の補償しか得られないというわけだ。しかも、住宅被害が半壊なら半額の500万円、窓ガラスが割れた程度の一部損では数万円しか補償されないケースも多いという。
「いつ来るか分からない地震に備えて年間2万円以上の保険料を払って、家が半壊しても数百万円しか補償されないなら、建て替えなんて無理。東日本大震災や今回の熊本地震を見て怖いなとは思いますが、ローンの支払いや日々の生活費もギリギリで、とても地震保険に回す余裕はありません」(都内の一戸建てに住む40代男性)
さらに、ますます地震保険への加入を躊躇させる制度改定も控える。来年1月より地震保険の保険料が全国平均で5.1%上がることになっているからだ。その後も段階的に引き上げられ、最終的に19%増になる見込みだという。地震保険は国と民間の保険会社が共同で運営する公的性格が強いため、どの保険会社を選んでも保険料は変わらないが、地震発生リスクや被害リスクに応じて、都道府県ごとに保険料は異なる。
その基準額が一斉に値上がりすることで、例えば、現在2万200円(耐火住宅)の東京都の年間保険料は、平均値上げ率よりもぐんと高く最終的に40%増になる方針なので、1万円弱の追加負担を強いられることになる。
出費ばかりが嵩んでリターンが少ない地震保険は、「やっぱり必要ない」と選択肢から外す向きもあるだろう。しかし、ファイナンシャルプランナーの紀平正幸氏は、「保険の優先順位を見直すべき」と、こんなアドバイスをする。「ただでさえ給料や年金が増えず、毎日の生活資金で精一杯という家庭にとって、これ以上の保険料負担は厳しいはず。しかし、いざ大地震が来てマイホームが倒壊すれば、その損害はとても自分で賄いきれる額ではありません。そう考えると、地震保険は初めから『家を持つコスト』の一部に組み込んでおくべきだと思います。
もし、加入負担が大きいようなら、地震保険単体で決めずに、他にかけている保険全体を見直してみるといいでしょう。例えば1日3000円とか5000円の入院費を補償する医療保険などは、ある程度は貯蓄で対応できるでしょう。そうした保険料コストを全体で抑えていくことによって、地震保険に加入する余地が生まれるかもしれません」
2011年に起きた東日本大震災で支払われた地震保険金の総額は、約1兆3000億円に及んだ。ここまで損害額が大きくなる保険だけに、民間の損保会社では到底リスクを背負いきれず、国のバックアップを受ける形になっている。だが、“地震大国ニッポン”の国民不安が増す一方の今こそ、地震保険の仕組みや保険料基準、被害査定のあり方も含め、制度そのものも見直すべき時期にきているのではないか
【これは…】 1611年東北大地震 → 1619年熊本大地震 → 1633年小田原で地震が起きていたことが判明
1: :2016/04/20(水) 17:59:08.42 ID:
今回の熊本地震は、観測史上、例を見ない形で震源地が移動しているといわれています。
予測の難しい今後の地震活動ですが、歴史にその手がかりを探すことはできるのでしょうか。
被害の大きかった場所の1つ、熊本県西原村。村は、今回、大きな揺れを引き起こした布田川断層帯の上に位置しています。
住民男性が見せてくれた村の郷土誌にはこう書かれていました。
Q.布田川・日奈久断層が1200~1500年前ごろに活動していたと?
「予測してあったな。布田川断層を抱えているので、この辺りは大地震に見舞われるという認識はみんな持っていたと思う」(住民男性)
断層があると認識しながらも、「まさか来るとは思わなかった」といいます。
「古文書を見直すと、観測史上、例がないことではなく、よく観測されている可能性があることがわかった」
歴史研究家の磯田氏は、今回の熊本地震と似た事例がおよそ400年前に起きたと指摘します。
「卯の刻より大地震い、午の刻にいたり、城楼崩壊す」
磯田氏の調べた古文書によりますと、1619年3月17日、熊本県八代地方で地震が発生。余震が長期間続いたといいます。
また、このときは、熊本だけではなく、現在の大分県に当たる豊後地方も大きく揺れたとの記述があります。
「今回のように、最初の揺れではお城は残っているが、余震活動が活発で、どんどん建物を壊していくという様子が、
約400年前の地震でも同じような傾向がある。熊本の地震が大分に波及、もしくは同時に大分で起きるということが、
このとき(400年前)も起きた可能性が高い」(国際日本文化研究センター 磯田道史准教授)
今回、熊本城は被害を受けましたが、400年前も、たび重なる地震によって熊本城が崩れたといいます。
不気味な類似点が他にも見られます。熊本で地震が起きた8年前、1611年には、東北地方で大きな地震が起き、
津波に襲われていました。熊本の地震の後、1633年には、現在の神奈川県、小田原地方で地震が起きています。
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2753408.html
宮根誠司「必ず震災は起こるのに予め仮設住宅を建てておかない政府は無能」
1:風吹けば名無し@\(^o^)/:2016/04/21(木) 12:38:17.54ID:heH5dg/b0.net
宮根誠司氏が震災対策を提案「あらかじめ仮設住宅を建てておく」
宮根氏は、阪神淡路大震災や東日本大震災を例にあげ「様々な大きな災害を経験した日本なんですけども、ここ(災害直後)の対応っていうのがいつも同じだなと僕は思ってしまう」と苦言を呈した。
続けて宮根氏は「仮設住宅を作らなければいけないのはわかる」と前置きしたうえで「これだけ災害が多いとそういうものを、はじめに作っておくとか」「避難するためだけの、大型船を作っておくとか」
「日頃から考えておかないと同じことを繰り返しているような気がして…」と災害に備えた施設を、事前に用意する必要性があることを訴えたのだ。
藤村リポーターも「改めてそう思います」と同意した後「今、避難所の状況は厳しいです!」と再度、現地の状況を訴えていた。