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:2016/04/09(土) 23:07:54.15 ID:
 G7外相会合のために来日中のイタリアのジェンティローニ外相は、JNNのインタビューに対して、シリアでジャーナリストの
安田純平さんが拘束されている事件について、情報面などで日本政府に協力する用意があると述べました。

 イタリア政府は、シリアで国際テロ組織アルカイダ系のヌスラ戦線に拘束された支援関係者2人を、去年1月、解放することに成功しています。
シリアで去年6月から行方不明になっている安田純平さんも、ヌスラ戦線に拘束されているとみられています。

 ジェンティローニ外相はJNNの単独インタビューに、「人質事件では国家間の情報の共有が死活的に重要」と強調しました。

 「日本とイタリアだけでなく、その地域の様々な国家との間でも情報共有が必要です。
これが、人質解放にこぎつけられるかどうかのカギだからです。(Q.では日本政府が要請すれば、
このジャーナリストのケースでもご協力いただけますか?)ええ、もちろんです。当然ですよ」(イタリア パオロ・ジェンティローニ外相)

 その上で、外相は先月、リビアで拘束されていたイタリア人人質4人のうち2人が死亡したケースを例に、
「我々の地中海地域での情報能力をもってしても常に成功するわけではない」と述べました。

 日本とイタリアは先月、安全保障に関する「情報保護協定」に署名していて、
日本政府がイタリアの情報や経験を安田さん拘束事件の解決に生かせるかどうかが注目されます。(09日22:06)

http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2746257.html
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