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:2016/04/10(日) 07:55:20.96 ID:
9日、山梨県側から富士山に登り夜になって身動きがとれないと家族を通じて警察に連絡があった東京・江戸川区の高校生は、10日朝、警察のヘリコプターで無事、救助されました。
無事、救助されたのは東京・江戸川区の16歳の男子高校生です。警察によりますとこの高校生は9日、山梨県側の1合目付近から1人で登山を始めましたが、9日午後7時ごろになって、「日没のため、7合目付近で暗くなり、身動きがとれない」と家族を通じて警察に連絡がありました。
警察では、10日午前4時半すぎから山岳救助隊を出して救助に向かっていたほか、午前6時すぎからはヘリコプターで空からの捜索も行っていました。その結果、ヘリコプターがまもなく7合目付近の登山道にいた高校生を発見し、無事、救助しました。
高校生が身動きをとれなくなった7合目付近には、大量の雪が積もっているほか、高校生は冬山の装備も十分ではなかったということですが、ヘリコプターから病院に向かう救急車に乗り換える際、高校生はしっかりとした足取りで歩いていました。
また、途中まで連絡を取っていた携帯電話は「落としてしまった」と話しているということです。
この高校生は登山計画書を提出していなかったということで警察では、詳しい経緯について調べることにしています。


4月10日 6時37分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160410/k10010473731000.html
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