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:2016/06/24(金)21:32:12 ID:
民進党代表 岡田克也

 本日、英国のEU残留の是非を問う国民投票の結果が判明した。英国民の判断ではあるが、
EU離脱が確実となったことは大変残念である。
世界経済はもとより、国際政治、欧州社会全体に与えるであろう甚大な影響を強く懸念している。

 すでに為替、株式市場が大きく混乱している。
短期的には、日本政府・日銀は、ドル資金供給など各国と協調した行動をとるとともに、
急激な為替変動については適切な対応を行うなど、円高・株安のショックを緩和するための措置を
迅速に講じることが必要である。

 より重要なのは中長期的な対応である。この3年半、安倍政権は円安・株高という恵まれた経済環境のもと、
金融緩和と財政出動に大きく依存し、成長戦略、構造改革を怠ってきた。
その結果が、実質0.8%という低成長であり、二度にわたる消費税増税の先送りである。

 私は選挙戦の中で、円安・株高を牽引車とするアベノミクスは、最近の円高・株安によって潮目が変わり、
今や行き詰っていると繰り返し指摘してきた。
今回の英国のEU離脱によって、円高・株安が更に進む可能性は極めて高い。
アベノミクスの宴は終わった、と言わなければならない。

 気がかりなのが、GPIFが運用する国民の年金資金である。すでに5兆円とも言われる損失が、
今回の混乱で更に拡大する。これまでの含み益が消え去り、年金資金に穴を空ける危険性が高まっている。
多くの国民は、この運用姿勢に大きな不安を抱いており、それが消費の減退を招いている。
安倍政権は、速やかに運用実績を公開するとともに、2倍に引き上げた株の運用比率を引き下げるべきである。

 英国のEU離脱というリスクを乗り越え、持続的な経済成長を実現するには、今こそ経済政策の転換が必要である。
子ども・子育て、教育などの人への投資、年金など社会保障の充実の約束通りの実施、所得の公正な分配と
格差の是正などによって、国民が安心して生活し、将来に希望が持てる社会をつくる。
そのことが、消費を伸ばし、投資を生み、成長につながる。
民進党は参院選を通じて、この「分配と成長の両立」を訴え続けていく。

◎全文は下記からどうぞ(・ω・)ノ
https://www.minshin.or.jp/article/109449
【【民進党代表談話】英国のEU離脱について:岡田「今回の英国のEU離脱によって、円高・株安が更に進む可能性は極めて高い。アベノミクスの宴は終わった。」[H28/6/24]】の続きを読む