1: :2014/06/23(月) 09:45:42.87 ID:
納豆
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ソース(ウォール・ストリート・ジャーナル日本版) ※ソース元に動画あり http://jp.wsj.com/news/articles/SB10113763752903943770504580272140523277622 健康的な食生活への関心が高まると、不健康な結果を招くことがある。 一部の医師や登録栄養士たちによると、純粋な、あるいは「クリーンな」食品を食べたいという願望が強迫観念になってしまい、 不健康な状態になってしまう人々が増えている。未加工の食品だけを食べる完全菜食主義者や、主要食料源からグルテン、乳製品、 糖質といった複数の要素を除外してしまう人のことだ。極端な場合、栄養失調になってしまう人もいるという。 ■強迫性障害の症状も そうした病気のことをオルトレキシアと呼ぶ専門家もいる。精神障害のバイブルとされている「精神疾患の診断・統計マニュアル(DSM)」 にも正式な診断名がなく、あまり研究が進んでいない病気だ。この病気にかかっている人は、強迫性障害(OCD)のような認知されている 病気の症状を示したり、拒食症の人のように不健康なぐらい体重が減ってしまうということが多い。 コロラド州の研究者たちは最近、臨床医たちがオルトレキシアという診断を下すのに役立ち得る一連の基準を提案した。今年に入って サイコソマティクス誌のオンライン版に掲載されたそのガイドラインは、この病気に関する将来の研究の標準にもなり得ると彼らは言う。 写真=乳製品抜き――カルシウム、リン、カリウムを他の食品から取る必要がある iStockphoto/Getty Images 写真=完全菜食主義――B12など一部のビタミンは動物性食品に含まれている Getty Images 写真=ジュースでダイエット、体内浄化――ジュースは栄養的に完全ではない。また、体内を「浄化」するのは腎臓や肺だ 写真=グルテン抜き――アレルギーのある人はグルテンを避ける必要があるが、小麦粉以外の穀物など高エネルギーで栄養価の 高い食品で補うことが大事 Getty Images コロラド大学デンバー校医学部の精神医学特別研究員で、その研究の上席著者であるライアン・モロゼ氏によると、オルトレキシアの 有効なスクリーニング手法を開発し、その有病率を見極め、他のもっとよく知られた摂食障害と差別化するには、さらなる研究が必要だ という。 共著者の一人である北コロラド大学のトーマス・ダン教授(心理学)は「食べる量を制限しているからではなく、食べるものを制限している せいで栄養失調になってしまう人がいる」と言う。「彼らがそうするのは痩せるためではなく健康になるためだ。そうした考え方が行き過ぎると、 他の精神疾患に見られるような状態に陥ってしまう」 ■食品の下調べに3時間 提案されている診断基準には、食べ物の質や成分にこだわるあまり、特定の食品の下調べや調理に1日3時間以上といった過度の 時間を費やしてしまう、不健康な食品を食べた後に罪悪感を覚えてしまうなどがある。栄養の不均衡、または日常生活への支障に つながるそうした食べ物への固執はオルトレキシアと考えられる。 強迫性障害の患者と同じような治療を受けているオルトレキシアの患者もいる。外来患者向け診療所のOCDセンター・オブ・ロサンゼルス のキンバリー・キンラン臨床部長は「摂食障害という診断の下では治療が不十分な人々もおり、そうした人の病気は強迫性障害という 診断の下で治療された方が良い」と指摘する。 (>>2以降に続く) |
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