1: :2016/04/17(日) 05:59:57.84 ID:
14日夜の「熊本地震」で始まった一連の地震は、16日午前1時25分ごろに
阪神大震災に匹敵するマグニチュード(M)7・3の地震が起きて
新たな段階に入った。
14日の前震は九州の中央部を北東―南西方向に走る
「日奈久(ひなぐ)断層帯」が震源だったが、16日未明の本震は、
日奈久断層帯の北側を走る「布田川(ふたがわ)断層帯」に震源が移った。
さらに16日午前7時の地震の震源は、布田川断層帯の東北東に位置する
大分県の「別府―万年山(はねやま)断層帯」で、徐々に
東方向に移動している。
地震の専門家の間からは、この“東への動き”を前例のない現象として、
警戒する声が上がっている。林愛明京都大教授(地震地質学)は
「今回の地震は横ずれ型で、中央構造線断層帯の動き方と
一致していると考える。今後、地震の震源がさらに東へ動く可能性もある」
と話す。
*+*+ Sponichi Annex +*+*
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2016/04/17/kiji/K20160417012420290.html
阪神大震災に匹敵するマグニチュード(M)7・3の地震が起きて
新たな段階に入った。
14日の前震は九州の中央部を北東―南西方向に走る
「日奈久(ひなぐ)断層帯」が震源だったが、16日未明の本震は、
日奈久断層帯の北側を走る「布田川(ふたがわ)断層帯」に震源が移った。
さらに16日午前7時の地震の震源は、布田川断層帯の東北東に位置する
大分県の「別府―万年山(はねやま)断層帯」で、徐々に
東方向に移動している。
地震の専門家の間からは、この“東への動き”を前例のない現象として、
警戒する声が上がっている。林愛明京都大教授(地震地質学)は
「今回の地震は横ずれ型で、中央構造線断層帯の動き方と
一致していると考える。今後、地震の震源がさらに東へ動く可能性もある」
と話す。
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